君の香水のにおいがする。する。する。-深澤さん誕生祭2023-
深澤さん、31才のお誕生日おめでとうございます。
深澤さんのお誕生日が5月5日であることってなんかもう「分かる」←この気持ちしかない。
5月5日こどもの日生まれ、B型、妹がいる長男であることだけで数多の深澤担を拗らせるから深澤さんって罪な男だよな〜〜
はい、この自己満ブログを書いているのは4/30の夜中、つまり滝沢歌舞伎ZERO FINAL大千穐楽のライビュを見届けたバカデカ激重感情の真っ最中です。
残念ながら今年の春は新橋演舞場に足を運ぶことはできなかったけれど、運良く千穐楽のライビュのチケット抽選が当選し(初めてJr.の名義が生きた)丸の内ピカデリーで見届けることができました。
結局、自力で頑張って取ったライビュ初日の19日昼と千穐楽という良いタイミングで観ることができて良かったナ〜〜〜
19日はセルフ深澤マルチアングルをしていたからひたすら深澤さんの記憶しかなかったので、千穐楽はSnow Manの春を見届けよう!と意気込んでいました。結局は9割深澤マルチになってしまったけれど仕方ないです、深澤さんが勝手に視界に入ってくるシステムなんです。
滝沢歌舞伎の深澤さんは本当ーーーーーに最高!
いつだって深澤さんは最高なんだけど滝沢歌舞伎は別格みたいなところがある。冷淡な殺陣も、魅力をたっぷり詰め込んだ踊りも(あえてダンスではなく踊り)、誰もが笑顔になり誰からも愛されるお丸さんも。
生涯でいちばん好きな深澤辰哉のパフォーマンスは花鳥風月なので、この素晴らしいパフォーマンスが観れるのも最後になってしまうのかとメソメソ涙でぼやけないように目をグッと開いて観ていたら「靡くように美しく」で深澤さんの横顔が抜かれて涙が引っ込みました。「靡くように美しく」←まじでそれ、カメラワーク天才?
あと新曲DA BOMBの歌い出し、天才?あまりにもこの国の帝王すぎない?無理なんですけど・・・この曲は一刻も早くYouTubeにあげてください、演出はこのままで、絶対に。
↑結局、深澤さんのパフォーマンスが好きだからこういう風になってしまうんだけど、久しぶりに深澤担マインドが爆発したことがあって。
ひらりでも目が少しウルウルしてたり(開演前のBGMで泣いちゃってたみたい、わたしもそうだったからうれしい)WITH LOVEで振りできないくらい泣いちゃったらしい(そこまで泣いてるとはライビュでは分からなかったよ・・・泣くの我慢してそうって思ってた)深澤さんがカテコ挨拶で幼子のようにあの白くてきれいなおててをグーにして目元に持っていって声出しながら泣いたっていうレポを見て、耐えられなくて、わたしも泣いた(何故)
深澤さんって、ああ見えて男はこうあるべきみたいな自分のポリシー持ってて意外と結構見栄っ張りなカッコつけタイプだよなあと常々思っていて(そこが好き)だからなのか、あえてなのか、それとも苦手なのか、Snow Manの中でも群を抜いて自分の感情を出すことがうまくできない人だと思う。でもすごく繊細で感性が豊かな人だと思うし感動屋さんだと思う。
周りの感情にはすごく敏感で気付けて上手に立ち回れるのに、自分の感情を気付いててうまく表現できないのか気付いてるけど気付かないフリをしてるのか気付けないのか、対自分になると一気に不器用になる。(なんて愛おしい)
そんな深澤さんがファンの前でもかっこ悪く自分の話をできる場所が滝沢歌舞伎だったのかなって思う。
そう、あの、滝沢歌舞伎ZERO2019のお誕生日公演のスピーチ。
わたしは当時のことは知らなかったから円盤でしか確認することはできないし、初めて観たときは深澤さんのことを好きな自分と好きになりすぎないほうが良さそうと思う自分で戦っていたときで(なんかこの人にハマっちゃだめそう!という直感から2020/3/30以降の約4ヶ月間ブレーキ踏んでた、とはいえ履歴を見るとこの時点で公式写真を買い漁ったりしてたので時既に遅し)どちらかと言うとふっかは器用な人というイメージがあったからふっかってこんな不器用に一生懸命に言葉で自分の気持ちを伝える人なの?と思った記憶がある。←おめでとう、ここから沼入りズブズブ
Snow Manや深澤さんの周りで起きている本当のことなんて知ることはできないし、結果を知ったからって過程やその時の本当の気持ちなんて知ることも理解することもできない。オタクは所詮、本人たちが抱える大きなもののほんとーーーうに小さな一部分をきれいな言葉で置き換えた言葉でしか知ることができない。
ずっと大切にしてきたグループの為に、グループを大きくする為に、形を変える決断をすること。
ずっと信頼して尊敬して尽くして背中を追っていた先輩が、目の前からいなくなってしまうこと。
そういうタイミング、スイッチが深澤さんにとって滝沢歌舞伎だったのだと思う。
カテコ挨拶のレポを見て、すごくそう思った。
滝沢歌舞伎の長い歴史はSnow Manにとって、深澤さんにとってなくてはならないものであって大切に想ってるのは勿論だろうけど。深澤さんは滝沢くんの側にいれなくなってしまったことが今もずっと寂しくて寂しくて仕方なくてそれでも滝沢くんのことがだいすきでだいすきで仕方ないんだなって。滝沢くんが同じ場所から去ってしまった日からずっとずっと心にぽっかり穴が空いてしまっていただろうにそれを出さないように気付かれないようにって気を張ってくれてたんだろうけど、深澤さんにとって滝沢歌舞伎の思い出を語るには滝沢くんがいすぎた、いて当たり前だったんだろうし、千穐楽のタイミングで張ってた気持ちが水風船のように弾けた。
本当にどうしようもなく不器用だなと思った。照や翔太、ラウールみたいにユーモア交えて名前を出せる訳でも冗談を言える訳でもない。その人との思い出をきれいな言葉で語ることもできない。
もうさ、そんなん守りたくなっちゃう。
深澤さん、ずるいよ。
顔が良い、骨格が良い、パフォーマンスが良い、歌声が良い、優しい、おもしろい・・・
深澤さんの魅力って沢山あるけど、いちばんは天性の愛され力、守りたいって思わせる才能だと思う。
深澤辰哉のそれに気付いてしまったら、深澤さんから離れられない。
こうしてほしい、こうじゃなきゃ嫌だ、なんて思えない。ただただ笑って好きなことをやって好きな人たちと楽しく幸せにいてくれたら、そう思ってしまうからきっと深澤さんがわたしの最後の推しになるんだろうなと、最近思っています。
結局、今年も深澤さんのお誕生日に願うのは深澤さんが幸せでいること、それだけです。
去年のお誕生日おめでとうブログにも同じようなことを書いた気がするけど、深澤さんには幸せでいてほしいという気持ちはすごくすごくあるけれど、きっと深澤さんは自分自身で幸せを決める人だし感じる人だし掴む人で、深澤さんを応援する存在なんてそのうちの一部になんかなれやしなくて、それでも深澤さんの幸せを願っていたい。
「かけがえない時間をともに生き いつも心は繋がってる」
深澤さんのこれからする沢山の選択が"深澤さんの幸せのため"でありますように。
話は変わり、わたしは何故か深澤さん×香水に異常なほど執着していて、深澤さんの香水エピソードを雑誌などで拾ってはグサグサに刺されていまして。
最近では日本で取り扱っていない15mlウン十万円の香水を仕事用とプライベート用で買って今まで使っていたものは妹さんにあげたとか、高校生の頃に香水を落として空間に香りが充満し同級生がふっかの匂いじゃない?ふっかいる?ってなってた(照談)とか。
アーーーーーどれもこれも気が狂いそうです。
深澤さんの香りが知りたい!頼む!深澤さんに遭遇したら香水をの種類を聞くって決めているけれどきっとそんなことはできないから匂いを嗅ぐって決めてます。
そんな中で「僕の彼女になってよ。」という楽曲の深澤さんパートに「君の香水のにおいがする。する。する。」というのがあり、Lip syncの映像や台詞も含めてもうとんでもない訳で、Labo.の君彼三部作では手首の匂いを嗅いじゃったりしてる訳で、それはもう気絶するんじゃないかってくらいに深澤さんから香る色気が堪らないんです。(早くラボ円盤をください!)
元々香りものが好きだったのもあり、深澤さんのお誕生日という理由を付けては毎年5/5に向けて形に残る香りものを自分に買っていて。
29才のお誕生日は深澤さん御用達!LOEWEのトマトの香りのキャンドル(正直なところ、全然好きな香りではないので箱に入れて飾ってる)
30才のお誕生日はコスメデコルテのキヒン(深澤さんの誕生日花が菖蒲という紫のお花なので、菖蒲の香りをイメージした香水を探してやっと巡り会えた香水!とっても大人なお姉さんのような香りで普段使いはしないのだけれど、深澤さんに会いに行く時にこの香りを纏うようにしていてわたしの中ではこの香りといえば深澤さん!)
そして!今年は!ついに、わたしの深澤さん概念香水を注文しました。
ず〜〜〜っと気になっていた推し香水。
推し活に優しい現代、色々なところで推し香水を作ることができるようですが、日頃から抱えている深澤さんへの激重感情を口にすることが苦手で、深澤さんのどこが好きなの?という簡単な質問にさえ上手く答えられなくて悔しい思いをするわたしが店舗に行って満足がいく"自分にとっての深澤さん"を伝えられるわけがなく、文字で思うように伝えられるサイトで注文!
言葉が好きな限界オタクにとっては最高に楽しい時間でした。
だって「第一印象としてまわりが受ける性格とまわりからは見えにくい内面に秘めた性格を教えて下さい」ってそんなの信じられないくらい長文になってしまう・・・!他にもイメージカラーや背景情報、一番似合う飲み物まで!日常使いしたいか概念に合わせたいのかも聞いてくれるのでわたしは勿論、わたしの中の深澤さんの概念を香水にしていただきました。
オーダーしてから約2週間後に到着。
かわいい!中を開けると・・・
イメージカラーが模してある説明書が!ちなみにイメージカラーの質問では「紫、濃い紫の一面も柔らかい紫の一面もある」と答えました(めんどくさいオタクでごめんなさい)だからグラデーションなのかな?デフォルト?調べてないですがこの意図を汲み取ってグラデーションにしてくださってるとしたら涙が出そう。
説明書を開くと左ページに香りの説明、右ページにメッセージが書いてありました。
香りの説明はトップ〜ラストノートまでブレンドされている香りが一覧になっているのですが、えーーー!好みわかりすぎ!みたいな感じで、正直なところ日常使いしたいくらい好きな香りでした。(日常使いするとなると高頻度で自分の香りを嗅ぐという変人のような振る舞いをしてしまいそうなので控えようかな)
爽やかで、甘すぎず優しい甘さで、ラストノートは深みがあって大人な香り。
↑深澤辰哉そのもの!!!!!
そして、右ページのメッセージにブレンドされていた香りを選んだ理由をトップ〜ラストノートに分けて記載されていました。
わたしが書いた気持ち悪いほどの量の深澤さんの概念からキーワードをピックアップして、そこから香りや花言葉に連想して深澤さんのイメージと香りをぴったり重ね合わせてくれていました。その中で、トップノートにジンジャーがブレンドされており
『ジンジャーは温かみのあるスパイシーな香りです。「豊かな心」「信頼」「慕われる愛」という花言葉を持つジンジャーは仲間との関わりを大切にする彼の優しいイメージの重なる香りではないでしょうか』
↑わたしの推しが深澤辰哉だって知ってる?作成して下さった方、深澤担?というくらい解釈の一致
分かる、深澤さんの優しさってお花とか柔らかさのあるものというよりジンジャーなの、すっっっっっごく分かる。
香りもメッセージも深澤さんの概念そのもので、とても満足な深澤さん概念香水を手にすることができました。
今年もこうやって深澤さんにバカデカ激重感情を抱いたり、ビジュアルに発狂したり、パフォーマンスに見惚れたり、深澤さんのお仕事ひとつひとつを大切に喜んで、時には悔しい思いをするかもしれないし、悲しい気持ちになったり、もしかすると少しピリっとすることもあるかもしれない。
推し疲れというか、深澤さんへの気持ちはずっと変わらずだいすきラブラブラブ(怖)って感じなんだけど、Snow ManというかSnow Manを取り巻く環境?に少し疲れてしまって、オタクやめて〜〜〜っていうのが年明けくらいからありまして。
でも自己満なので、オタクって!(それこそ概念香水なんてオタクの自己満以外のなにものでもない)結局、自分の受け取りたいものを好きなように受け取るというふわふわな着地点に行き着きました。
本音を言うと、深澤さんが大事にしたいものを全部大事にできるオタクでありたいけど今のSnow Manに関わる全てを応援するのはわたしは難しいと感じてしまっているので、ほどほどに。深澤さんへの気持ちは、マシマシで。
結局は、今年も同じ。
31才の深澤さんが幸せでありますように。
あとがき
Snow Manにハッピーバースデーソングがあることがすっかり頭から抜け落ちていたんだけど、Snow Manたちは覚えてるのかな?インスタライブとかで歌ってくれたらうれしいね。
深澤さんのインスタライブ、考えるだけで脳が悲鳴をあげています。やってくれたらうれしいな。
20230505